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モリガキ日報

ひやむぎと素麺はどうちがうの?

こんにちは、お弁当・おそうざいのモリガキです。

夏になるとスーパーやコンビニエンスストアーで

よく見かける「ひやむぎ」や「素麺」ですが、

一見同じように見えるこの2つ、

いったい何が違うかご存知でしょうか?

辞書で調べてみると、

「ひやむぎ」

小麦粉を塩水でこね細打ちにした麺を冷水や氷で冷やし、

つゆをつけて食べるもの。

「素麺」

塩水でこねた小麦粉に植物油を塗り、細く引き伸ばして、

日に干した麺。

ゆで、または煮込んで食す。

とあります。

実はどちらも主な原料は小麦粉からできているため、

ほとんど味に違いはありません。

この2つを区別するポイントは麺の太さなのです。

日本農林規格(JAS)は、

主原料に小麦粉と塩を使い乾燥させた

「乾めん類」について機械製麺の場合の

太さによる種別を規定しています。

長径1.3ミリメートル未満>『素麺』

1.3ミリメートル以上1.7ミリメートル未満>『ひやむぎ』

そうです、この数ミリの違いで

「ひやむぎ」か「そうめん」に分かれるのです。

ちなみに太さ1.7ミリメートル以上の麺は「うどん」

4.5ミリメートル以上の麺は「きしめん」とJASは規定しています。

時代背景はがそれぞれ違う麺ですが、

現在では機械製麺に限り幅や厚さだけで

名称が変わっているようです。

更新日:2014年12月08日

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