モリガキ日報

こんにちは、お弁当・おそうざいのモリガキです。

焼き魚を美味しく焼くためにはコツが必要です。

今回は焼き魚をおいしく焼く方法をお教えします。

まず、一匹丸ままの場合はふり塩が多いですが、

青魚は焼く1時間前に塩をふります。

白身魚は焼く30分前程度です。

グリルで焼く人が多いと思いますが、

その場合、編みの端に載せるようにしましょう。

火力が最も強いのはグリルの端であるためです。

もちろん、1尾だけ焼く時のやり方です。

また、斜めにしてはいけません。

斜めにすると、頭と尾だけが焦げやすくなるので注意しましょう。

強火で5分の予熱をしておくと皮がパリッとなるので、

必ず予熱を行うようにします。

空焼きを行うことにより、皮がパリッとなるだけでなく、

魚の外側が素早く焼かれるため、

美味しさを閉じ込めることができるのです。

また、空焼きをすることにより、

焼き網へのくっつきも防止することができます。

その他のポイントは、尾は手前にしてのせるようにすることです。

魚でもっとも焦げやすいのは、尾の部分なのです。

そのため、きれいな焼け具合にするためには、

尾は手前にもってくることが大切です。

コツをつかんで、魚をおいしく焼きましょう。