お弁当に入っている醤油入れの名前って?

デリカショップ モリガキ

2015年05月25日 13:00

お弁当やお寿司などと一緒についていることが多い
醤油入れがありますが、これはランチャームという
名前がつけられているものになります。

このランチャームには、魚型だけとは限らない
ボトルやひょうたんなどの形をした小型容器があるのですが
これはたれびんと呼ばれるものになります。

このほかにも、フィルムタイプのランチャームがあるようです。

これらは、株式会社旭創業という会社の創業者が
昭和30年前後に開発した商品になります。

当時のお弁当には、ガラスや陶器でつくられた容器に
醤油が入れられており、
割れる心配やコストも高いものとなっていたようです。

そこで、安全でコストも安くすることができる
ポリエチレンに注目したようです。

このポリエチレンで作られたたれびんは
軽くて中身の密閉性も高い商品となっています。

一回に使い切ることができる適量となっているために
お弁当やお寿司などには
現在では欠かすことができないものとなっています。

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