赤ワインがお肉料理に合うのはなぜ?
赤色やむらさき色のブドウが原料の赤ワインは
香りが芳醇で味も濃厚です。
白ワインは、淡い色の白ブドウ品種が原料で
新鮮なフルーツの香りがのこるさっぱりした味わいです。
ワインと共に食事をとりますが
それぞれのワインにはどのような料理が合うのでしょうか。
赤ワインがお肉料理に合うといわれるのは
こしょうなどのスパイスを使った
肉料理の濃厚なソースと赤ワインの渋みの相性が良いからです。
赤ワインは、皮と種には渋みがあり
その部分が肉料理にぴったりなのです。
ジビエなどのきつい香りのする肉をうまく引き立てるスパイスと
赤の渋みが合うのでしょう。
一方の白ワインは、魚介類や鳥料理が合います。
白ワインの酸味は、柑橘類の果物と同じ役割を果たせるので
魚料理が合うのです。
淡白な料理にすっきりした味わいが合うのでしょう。
ワインはお好みですから、肉料理に白ワインをあせても
赤ワインに魚料理をあわせても全く問題ありません。
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