煮物の煮崩れを防ぐ方法
こんにちは、お弁当・おそうざいのモリガキです。
煮物と言えば、日本の食卓には欠かせないものの一つですね。
日持ちもするので、遠足のお弁当や晩ごはんのおかずまで、
様々なシーンで重宝されている煮物は、
とても美味しい縁の下の力持ちです。
そんな煮物ですが、せっかく長い時間をかけて煮たのに、
煮物の野菜が煮崩れを起こしてしまい、
形をとどめていないといった失敗は、
どのご家庭でも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
さて、それではこの煮物の煮崩れの原因は
どんな点にあるのでしょうか。
それは、煮物を作る前の準備段階にあります。
煮物を煮る前に、野菜類を
適当なサイズにカッティングするかと思いますが、
この段階で切った野菜の切り口をきれいに面取りしておかないと、
長時間野菜を煮た際などに煮崩れを起こしてしまうのです。
煮物の野菜を切る際には、その切り口の角を
きれいに包丁で取り除き、その面を丸くしてから下茹でを行うと、
煮物の断面が崩れずに、美しい野菜の形を保ったまま
野菜を煮上げることができますよ。
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