モリガキ日報

こんにちは、お弁当・おそうざいのモリガキです。

お弁当に欠かせないものといえば

美味しいおかずももちろんですが、

なによりも美味しいご飯が必要不可欠ですよね。

ご飯が美味しいと

おかずがより一層美味しく感じられるものです。

では、ご飯はどのようにすれば

美味しく炊くことができるのでしょうか、

今回はそのポイントをお教えします。

○洗米

米は水に触れた段階から水を吸収し始めます。

そのため一回目の洗米では、

米がヌカやごみなどを含んだ水を吸収しないようにするために

ボウルにたっぷりの水をはり、

計量した米を一気に入れて手早く洗ってすぐに水を捨てます。

その後は水を３～４回替えながらゴシゴシ研ぐというよりも、

たっぷりの水で優しくさっと洗うようにします。

○吸水

最低でも、夏30分、冬2時間程度は

吸水させるようにしましょう。

米にしっかりと水を吸わせてあげることで

米の中心部分のでんぷんまで水が浸透し、

芯からふっくらとしたご飯を炊くことができます。

でも吸水時間が長ければ長いほど良い

というものではありませんのでご注意を。

水を吸いすぎた米は、べたっとした水っぽいご飯になります。


以上の２つのポイントを押さえて、

ふっくら美味しい白ご飯を炊いてみて下さい。